メッセージ

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  • “新しい介護文化の創造”への挑戦

    元気広場は2009年、「寝たきり老人のいない町づくり」を理念に創業しました。

    肉体的な衰えは誰もが避けて通れません。だからこそ、最後まで自分らしく輝く人生を支えることには大きな意義があると、私たちは確信しています。しかし当時の介護は、ご本人にとってもご家族にとっても前向きな意味を持ちづらく、介護職にとっても働きやすい環境とは言えませんでした。どうすれば、介護の現場を「希望」にあふれる場所に変えられるのか。この問いを胸に、「新しい介護文化の創造」への挑戦が、私たちの出発点となりました。創業以来、私たちは一貫して「良くなる介護」「自分らしくいられる場づくり」に取り組んできました。

    元気広場での機能訓練や認知症予防の活動を通じて「できる」ことを維持し、増やしていくこと。人とのつながりの中で必要とされる役割を持つことで、自立心・自尊心を育み、「誰かの役に立てている」という喜びを感じていただくこと。これらの積み重ねがQOL(生活の質、人生の質)を向上させ、お客様の「元気」につながっていきます。そしてその「元気」は、ご家族やスタッフ、地域の方々にも広がっていく。この元気の輪を広げていきたいという思いこそが、創業以来変わらぬ元気広場の原点です。

    株式会社 元気広場代表
    取締役社長

    竹内 豪一

  • 元気広場独自の良くなるプログラム 
    LIA-A(リア・エー)

    通所介護サービスで実施する機能訓練は、ケアプランにおける「生活全般の解決すべき課題・ニーズ」の解決を目指しているため、機能訓練の効果を生活に結び付けることが求められます。
    そこで元気広場では、単に身体機能の維持・向上に留まるのではなく、起居・生活活動(食事、排泄、移動、清潔保持、更衣、等)を想定した関連性の高い機能訓練を開発しました。
    ご利用者・ご家族様の安全・安心な生活をお支えする一助になれば幸いです。

    株式会社元気広場 顧問
    常葉大学健康科学部 教授
    博士(保健医療学)理学療法士

    内田 全城

  • 生活機能が改善する
    リハビリテーションのアプローチ

    脳卒中などで生じた障害は、病院を退院した後も後遺症として日常生活や仕事に支障を残します。障害の治療にはリハビリテーション的アプローチが必要です。
    特に生活の中に取り入れることにより、生活機能が改善することが期待できます。
    元気広場には、日常生活に戻った皆様が生活の中でリハビリテーションが続けられるような介護施設として期待致します。

    株式会社元気広場 顧問
    順天堂大学医学部講師
    (リハビリテーション医学)
    日本生活期リハビリテーション医学会理事
    日本在宅医療連合学会代表理事
    仁生堂大村病院院長

    医療法人社団悠輝会
    コーラルクリニック
    名誉院長

    石垣 泰則

  • ぜひ一度、ご体験を。

    日本では認知症の人は約500万人いると言われており、誰もが認知症になる可能性があります。その一方で、最近では認知症の予防法に関する研究も進んでいます。認知症予防の有力な候補の一つが運動です。
    スクエアステップとは・・・
    長年の実践的研究から生まれた高齢者のためのエクササイズです。足踏みをしながら次のステップを考えるという頭と体を同時に使ったデュアルタスクという動きの中で、運動機能を高めるとともに、認知機能の維持・向上にもつとめます。元気広場ではイスに座ったまま取り組める、元気広場オリジナルのプログラムを開発しました。

    株式会社元気広場 顧問
    スクエアステップ協会 理事長

    筑波大学 体育系 教授
    高細精医療イノベーション研究コア
    博士(体育科学)

    大藏 倫博